「気功の基礎知識と練功法」を終えました
実践気功講座9 〜知って変わりはじめる〜「気功の基礎知識と練功法」が本日終わりました。
この内容を知った当時の私はただただ驚くばかりでした。
驚きの内容をわたしの言葉で一言であらわすと「そこまで捉える必要があるのね…」といった感じで、そのツッコミ具合に唖然としたものでした。
でも練功を続けるにつれ「確かにそう」と感じるようになり、興味ある方に伝えて行かななれば…という気持ちでいたので、この講座を請けてくださった前島先生と興味を持って参加くださった皆様に感謝しています。
参加くださった皆様はきっと今よりも後々じわじわと感じはじめることと思います。それは私もそうだったから…ということよりも実際のところ最初は内容を的確に捉えることが難しいからです。練功を続け実力がついていくどこかの段階で「確かにそうだ」と感じてもらえることと思っています。
これで終わりにすると参加していない方には全く伝わらない記事になってしまうので、私が無極自然門の気功をお薦めする理由を少し伝えてみようと思います。
これまで出会ってきた気功はふわっとしていてどこか捉えにくいものばかりでした。いきなり気に触れるよう言われて大きくしたり小さくしたり、体を通したり。
そこで私は「その練習の目的と効果と要点はなに?」と疑問に思ってしまいました。前島先生と出会う前に少し経験した気功全て同様に思いました。その問に納得いく回答をいただけて練習を続けたいと思ったことは一度もありませんでした。
「深い練習をしていないのにその質問は急ぎ過ぎだよ」と言われてしまうかしれませんが、私が内家拳(太極拳もそのひとつ)を始める際出会った恩師にはそういった疑問が浮かぶ間もなく「この先生に就いて学ばせてもらわなくては」という気持ちでいっぱいになったものです。
その後は3つの目的を持ち、練習の内容に納得しながら続けてきました。
そして前島先生と出会い練習をさせてもらった時も同じでした。太極拳との親和性100%で説明(理論)もカリキュラムも良く、気功をやっているのに連係の動きも完璧というところに驚きました。後になって気功にも連係の動きは必須と知ったのですが…つまりそれまで出会った気功はその要求がなかったということですね。それですぐに「これは学ばなくてはいけない!」と感じ、太極拳をはじめた時のように練習をはじめさせてもらったのでした。
…他にもその後談がたくさんあるのですが、読んでもらえない程長文になりそうなのでこれくらいにしておきますね。
さて、次のおしらせはすわっこランドの日曜太極拳講座のことになると思います。
次いで「諏訪湖で朝活。太極拳」。更に7月3週目の土曜に予定している「素食のススメ」へと繋がっていく予定でいます。
特に朝活や素食のススメは過去に行った様子を載せているのでご興味ある方はご覧ください。
春は心地よい日差しの反面体は楽でない時期ですが、皆さん体調を崩さないようお過ごしください。