「諏訪湖で朝活。太極拳」2016.3回目を行いました
昨日おしらせしたとおり朝活をおこなってきました〜。
4月は5週あって前回から3週あいたので久しぶり感がありますね。
そういえば前回から朝活看板をだすようになりました。3年目にしてやっと…もっと前から出しときなさいよって怒られちゃいそうですね。
看板の効果か先日の新聞記事の効果か今回は初参加の方も多く、最終的に24名もの方にご参加いただけました。なので今日は太極拳ってなぁに?というところから、そして姿勢の話を伝えることからはじめました。
通常なら姿勢の話の後に站樁功をするのですが、今日はひやりと湿度ある風があり体を冷やしてしまいそうなので躰を感じるのに最適な伸びの練功を体験していただきました。朝活でこれをするのは初めてです。
ちなみに上2枚の写真は偶然お散歩で通りかかった県議会議員の今井よしおさんが撮って送ってくれました。ありがとうございます。
その後は反復できる基礎練習をひとつ、馮志強先生が制定してくださった陳式太極拳24式の冒頭の部分を紹介したところで30分経ってしまいました。あっという間ですね〜。
終わった後、朝活で知り合った方同士でお話をしたり、経験者の方はそれぞれに練功したり、降り始めた雨が強くなるまでおもいおもいの時間を過ごしていました。こういう時間もいいものですね。
こんなあっという間の朝活ですが、こうして多くの方に参加いただけるようになってとても嬉しいです。皆さん今後も何度も何度も気軽にご参加下さい!
ちなみに次回は5月21日(土)になります。
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さて、今日は嬉しいことに武友の伊与久さんが息子さんと来てくれていました。
伊与久さんをさらりと紹介させてもらうと…生まれついての武術家であり日本では数少ない、いや、類を見ない正式な伝承者、しかも筆頭伝承者という立場の太極拳士でもあります。
>> 姜氏門内功武術研究会
昨年、秘伝という武術雑誌の表紙を飾ったのは記憶に新しいところです。
さらに最近は忍者の末裔であることも教えてくださって活動に広がりを見せています。
さらにさらに知る人ぞ知る『宮川流』古武術も学んでおり武術の道をまっすぐと歩いている方です。
※忍者について…詳しいお話では武士であるのですが、そのなかでも特殊部隊の位置付けとのことで、平たく忍者と表現してしまうのは少々違うようです。でも私たちには忍者と表現したほうが解りやすい気がしますね。
今後日本の武術界を背負って立つ人だと私は思っています。
そんな伊与久さんの才能はもちろんのこと、驚くほどの努力を重ね今の彼が出来上がっていることに尊敬しています。でもそれ以上に伊与久さんの人柄に惹かれているのでこうして朝活に来てもらえるのが嬉しくて、私の生徒と一緒に記念撮影させてもらいました。
忙しい方なのにこうして時間を作ってくださってありがとうございます。