考え事に還童功(かんどうこう)

皆さんは考え事をする時の自分の法則って持っていますか?

・手帳に書き込みながら・おさんぽしながら・お風呂にゆっくり浸かりながら・トイレで…
等々、多くの方法がありそうですね。

私はシンプルな形で反復できる練功(練習)をしながら…ということが多いです。
太極拳や気功のなかにはシンプルな功法(練功方法)もたくさんあるのですが、ここ数年考え事をするときは還童功を行いながら…ということが多いです。きっと私みたいなタイプは思考する際も動きと一緒のほうが効果が得やすいのだと思います。

※ 誤解が生まれそうなタイトルと切り出し…解ってくださっているとは思いますが … 還童功は考え事をする為の功法ではないことお伝えしておきます

還童功は丹田を円状にぐるぐる回す功法。「実践気功講座」にご参加くださった方は前島先生から教えていただきましたね。その様子は”腰回し”という表現がピタリとくる動き。シンプルな功法ですが意外に難しく、はじめての頃はカクカクしてしまうことが多いです。
しかし慣れ動きの肝がわかると一生懸命動きのことを考えなくても柔らかな曲線の円でずーっと行い続けることができるようになります。

かといって全く心が離れてしまうと動きが止まってしまったり、きれいな円でなくなったりしますし、かろうじて動いていたとしても運動として練功として効果がなくなってしまうので、心の一方で動きを観察しながら、もう一方でゆっくりと考え事を進めています。

さてここで還童功を知らない方に、また知っている方も還童功についてもう一歩踏み込んで知っていただけるよう下記サイトを紹介いたします。
>> おためし還童功養生気功塾

また同サイトから還童功についての一文も引用させていただきます。

還童功は、「老化予防」「寿命延長」「若さを保つ」「疾病を除去して身体を健康にする」等において、特殊な効果が認められた。この古典功法に対する認識と研究は、点から面へ、浅部から深部へ、感性的な認識から理性的な認識へ、そして、臨床治療効果から科学論拠までの過程の中で一歩一歩発展して来た。還童功の応用と普及により、積極的な社会公益を求めたいため、皆様に還童功を推薦したい。皆様が還童功を実践することで、活力ある有意義な生活を送る事を願っています。(宋海君老師より)
出典元:養生気功塾ブログ 還童功(かんどうこう)のススメ!

その還童功を行いながら考えを巡らせているのは気功のことです。

この春から前島先生も学び所属する「無極自然門」で学ばせていただいています。気功を学ぶのは前々から「太極拳は気功を合わせないと高級の部類に辿りつけない」と感じていたからです。前島先生と出会うまではふわふわと捉えどころのない気功との出会いしかなく取り組めずにいましたが…心から学びたいと思える事と出会えるのは嬉しいものですね。

ところが本格的な気功の世界はとても難解で、ただ覚えたり、ただ続けているだけではとても足りない…。太極拳も同じ側面はありますが想像以上に細やかで繊細なうえ、知り・実感・実証して理解したうえでないと身につけられないもので辿り着けるのか…と途方に暮れています。

途方にくれてしまう程のことだからこそ、学んだことをひとつひとつ噛み砕き、理解を深める為に素直・謙虚に受け取りながらも自分なりの方法・戦略も持ち合わせないと一生かかってもモノにすることができないと思い、方法・戦略を考えています。

そんなこんなで昨夜は1時間。おかげで取っ掛かりのアイデア(?)が浮かびました。それと共に気感がアップし体調もよくなりました。

再度書きますが、還童功は考えを巡らすための功法ではありませんが、何かをしながらできるシンプルな練功法は取り組みやすくまた実は深く学び練功すると大きな効果をもたらせしてくれます。そんな功法、皆さんも身につけませんか?

また実践気功講座等で前島先生から学ぶチャンスをつくりますので是非。

ちなみに還童功をしたその後は眠っている家族を相手に勝手に実験をしていました(笑)