菜食・ビーガン暮らしの方も楽しめる「蓼科食堂 やまのいきあめのこえ」でランチをしてきました

昨年生徒さんに教えていただいてから、ずーっと行ってみたかった「蓼科食堂 やまのいきあめのこえ」に行ってきました。 

笹原といわれる、私たちからしても”山側”と感じる場所にあります。
自然豊かで心地よい環境でした。

外観は車のスピードだとスルーしてしまいそうですが、Googleマップの力ですんなり到着できました。
元鉄工所だった建物をセルフリノベーションしたそうです。店内はとてもステキでした。

お客さんがいっぱいで、全体的には撮れませんでしたので気になる方はぜひ足を運んでみてください。
オーナーご夫婦もステキな方でしたのでぜひ。

その際は、営業日の確認、そして数人で行くのであれば予約をお勧めします。
インスタで確認できます。

蓼科食堂 やまのいき あめのこえ

大人向け定食メニューが2種類あったので妻と1種ずつオーダーしました。
(ほか、子供向けメニューが1種があったはずです)

ビーガンメニューや菜食は、「薄味」「素材の味が中心で素朴」「あっさり」で、ある意味旨味と深みが足りないというイメージをお持ちの方が多いように感じますが、香りよく味わいも深く美味でした。

食に関してのボキャブラリーが低い私。表現がありきたりでごめんなさい。

私が学び実践している”気養生”と親和性が高い部分は
・その土地のもの
・その季節のもの
を調理したお料理がいただけるということ。

オーナーご夫婦が大切に育てた野菜たちを使ってくれています。
だからでしょうか、口に入れた時に妙な苦味やエグ味みたいなものを感じることなく、例えばデザートに添えられたミントも柔らかで口馴染みがよかったです。

やっと行くことができた嬉しさから食べ過ぎてしまったのが反省点ですが、大満足でした。

私たちのような五葷(ごくん)を食べない素食暮らしのものからすると少しだけずれてしまう部分はありますが、菜食暮らしの方が楽しめる食堂、そして菜食に関心を持ってくださる方が増えるきっかけになるステキ食堂があるということは、とっても嬉しいです。

諏訪エリアの菜食マップ、作りたいですね〜。

また行こう!と、妻と話しながら帰路につきました。

この記事が気に入ったらシェアしてください
目次