畑2年目。『気養生』という生き方。

一昨年から興味が出てきた畑。ご近所のおばちゃま(M子さん)に相談したところ、昨年からはじめることができました。そのこと以前少しだけ触れましたね。

昨年は下調べ不十分だったので何をどうするのか全くわかりませんでした。

なのでM子さんに先生になってもらい、じゃがいも、さつまいも、きゅうり、トマト、バジル、いんげん、空芯菜、小松菜、そして最後にM子先生が種蒔きしてくれたほうれん草づくりを経験しました。

今年も似た感じで。でも娘たちのリクエストを聞きながら決めようかな?なんてゆっくりしているともう穀雨。そろそろ動き出さねばなりませんね。

広さは部屋にすると20畳くらい…かな?

ひとまず耕し、妻がいただいてきた竹炭を混ぜてあります。化学肥料からの卒業を目指したい…のですが厳密さにこだわるとハードルは高そうですね。

まだよくわかっていない私たちがまともにできるかわかりませんが、昨年の時点で安心して食べられる野菜を作れることは喜びとなりました。

この喜びは『気養生』を学んだことから生まれました。

『気養生』は千年以上にわたり受け継がれている伝統的な養生法、より良く生きるための方法です。

この学びがなければ「畑をして労力に対して見合う対価を得られたのかな?」なんて打算的にしか考えられなかったと思います。

その『気養生』については今年から皆さんに伝える機会を設けていこうと予定しています。今のところ6月の最終日曜からスタートかな?と思っていますので、ご興味ある方は予定をあけておいてくださいね!

最後に…

冬を越したほうれん草は甘く美味しく変化していまして、湯葉(腐竹巻)白菜と一緒に炒め、前島先生作の梅を漬け込んだ醤油で味付けした和風パスタにしました。

こういったちょとした幸せもいいものですね〜。