羽根蹴り 毽子(ジェンズ)

昨日の「実践気功講座 その3」後、毽子(ジェンズ)を見せてくれた方がいました。
>> ジェンズ|wiki

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最初はピンとこなかったのですが遊び方を聞いて「あっ、これか〜」と思い出しました。でも実際のところ手にして遊ぶのははじめてでした。

これ、どう遊ぶのかというとサッカーで言うリフティングのように遊ぶんですね。
基本足の内側、土踏まずの辺りで蹴り上げるようですが今はスポーツ化され、まさにリフティングのように遊ぶようになっているようです。また、ネットを挟んでバドミントンのような競技にもなっているようです。

実は私は球技が得意ではありません。小学生の時には野球を4年、中学生の時にはサッカーを3年やって自分の球技センスのなさを理解しました。なので高校では弓道をしましてそちらは性に合っていました。

話が逸れました。
球技が苦手な私ですが毽子を蹴り上げた時のなんとも言えないバネ感がとても気持ちよくて、また大人になり体のことに突っ込んで軸がわかるようになった今ならもう少しマシにリフティング的なことができるのでは?と思い惹かれました。

バネ感の秘密は羽根の根元に幾重にも重ねられた金属とナイロンとゴムにありました。足に当たった際、これが下に潰れるように押し付けられるように瞬間的にまとまり、その時の音と戻る時の感触がとても気持ちいいんです。

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よほど私が楽しそうに遊んで欲しそうな顔をしていたのでしょうね、別れる際にどうぞとプレゼントしてくれました。申し訳ない思いがありつつも、娘と一緒に楽しめることを想像しながら図々しくも戴いてしましました。

以前購入記事を書いた健身球もふとした時にコロコロと転がしていますが、この毽子も日々楽しませてもらおうと思います。

Fさんありがとうございます。